2017年05月09日

第3クールどうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 71/90


【どうして日本人は英語を話せないのか?】


またまたテレビを見ていると日本語を上手に話している外国の人がたくさん出ているということについて述べたい。
ネットに外国の人たちが日本語を簡単に話せる教本みたいなものがあると紹介されていた。
それは日本語を話す場合、「私は」などとやらずに動詞のフレーズだけを日本語で話すといい、という。
例えば、「私」「風邪ひているよ」などと覚えるのだろう。
しかし私たちが受けた教育文法の問え方はどうだろうか。
それは、
「私は」「ゲットする」「
風邪を」と、主語+動詞+目的語などと教えていることだ。これでは英語が言葉として蓄積・定着できるはずがない。それは英文読解のためのものでしかない。
どうして、Get a cold=「風邪をひく」、あるいはCatch a coldなどととらえようとしないのか?日本人以外は、このようにとらえるから、簡単に英語が話せるのだ。
Don't get a cold.(風邪をひくなよ)、I am getting a cold.(風邪をひきそうだよ)、I don't want get a cold.(風邪をひきたくないよ)、このような 表現展開ができることが、このオンライン講座の目的だ。
ちなみに「風邪をうつす」は、give a cold.となる。言うまでもなくこれは16の動詞だ。
Don't give me a cold.(私に風邪をうつさないで)、You've got me a cold.(あなだが風邪をうつしたのよ)

【今日の学習】

CHAPTER 2
 好き嫌いは子どもの最大の興味


● 同じ likeが「欲しい」という意味に !
Introductionで、I want milk.をとりあげたが、ここではそのていねいな表現である I would[should] like 〜「私は〜が欲しい」と、その疑問形である Would you like
〜?「あなたは、〜が欲しいですか?」の文に転換する例を、【イメトレNo.7】で追体験していただこう。

 また【イメトレNo.8】では、May Iとhaveの動詞フレーズが結びついた「いただけますか?」の表現だ。「欲しい」と「いただけますか?」という表現は主体(主語)を変えた表現となる。
 
ここで確認してほしいのは、I'd like 〜「私は〜が欲しい」という表現も、May I have
〜?の表現も、同じ発想が根底にあるということだ。つまり、まず「like 〜」とか「have 〜」といった動詞フレーズが元にあって、そのうえに Iwould や May I などのファンクションフレーズがつく。
 ほかに、これらの動詞が wantやneed(必要だ)などに変わっても、基本的に同じしくみとなっていることは言うまでもない。余裕があれば I'd like some
milk.を、I want some milk.や I need some milk.などに変えて表現してみよう。

  I want some drink.
  I'd like some drink.
  I need some drink.
  Do you want some drink?
  Would you like some drink?
  Do you need some drink?
  May I have some drink?

※相手にものを勧める場合、疑問形になってもanyではなくsomeを使う。

【イメトレ No.7】likeの動詞フレーズ (2)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※イメトレ学習法でのネイティブよる音声は以下のように進むことになる。
学習される方は、まずlike some foodなどのワンフレーズ(※赤文字部分)を口に出して表現し、それができてからI'dなど英文の生産をしていただくことになる。
もちろん、同じ動詞フレーズを使ってwant some(ほしい)とかneed food(必要です)、逆にCan IやMay Iといったファンクションフレーズを使って。ただし動詞フレーズはhave some となります。

(1) I'd like some food.
  私、食べ物が欲しいです
(2) I would like tea with milk.
  私、ミルクティーが欲しいです

(6) Would you like some fruit?
  あなた、果物はいかがですか?
(7) Would you like some more cake?
  あなた、もう少しケーキはいかがですか?

【イメトレ No.8】haveの動詞フレーズ
(2) Can I have another cup of coffee, please?
  コーヒーのお代わりをくれますか?

(9) May I have some fruit?
  フルーツをいくらかくださいますか?
(10) May I have some Japanese tea?
  日本茶をいただけますか?

※ Can I は友達どうしなど親しいものどうしなどに使い、May I はていねいな表現となり見知らぬ人や目上の人に使う。

このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」に準拠しています。オンライン講座専用ページはご覧のソネットブログを使っての配信となります.
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受講者の方は今までお伝えしたシーサーブログのIDとpasswordを使って使用してください。但し、シーサーブログの記事はそのまま使用していただけます.

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2017年05月08日

第3クールどうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 70/90





【どうして日本人は英語を話せないのか?】


テレビを見ていると日本語を上手に話している外国の人がたくさん出ている。ネットに外国の人たちが日本語を簡単に話せる教本みたいなものがあると紹介されていた。
それは日本語を話す場合、「私は」などとやらずに動詞のフレーズだけを日本語で話すといい、という。
例えば、「私」「日本が好きよ」などと覚えるのだろう。
しかし私たちが受けた教育文法の問え方はどうだろうか。
それは、
「私は」「好きです」「日本を」と、主語+動詞+目的語などと教えていることだ。

これでは英語が言葉として蓄積・定着できるはずがない。それは英文読解のためのものでしかない。
どうして、Like Japan=「日本が好きよ」、Like sushi=「寿司が好きよ」、Like Japanese=「日本人が好きよ」、Like your familyなどととらえようとしないのか?

【今日の学習】

CHAPTER 2
 好き嫌いは子どもの最大の興味


● ネコが好きなの? ニンジンは嫌いなの?
子どもは「ネコが好きだ」とか、「ニンジンが嫌いだ」などと好き嫌いがはっきりしている。このような好き嫌いなどの表現も、親など周りの人が子どもに始終聞くから自然と身につくことになる。

  Mom: Kathy, like cats? *上げ調子
    キャシー、ネコが好きなの?
  Kathy: Yes. Like cats.
     ええ、ネコは好きよ

あるいは、「嫌いだ」という意味のhateを使って。

  Mom: Kathy, hate carrots? *上げ調子
    キャシー、ニンジンが嫌いなの?
  Kathy: Yes. Hate carrots.
     ええ、ニンジンは嫌いだよ

この会話も先にあげた Want milkとまったく同じように、子どもがオウム返しをしていることに気づくと思う。そしてこのような土台を元にして、いつの間にかきちんとした表現へと転換していくことになる。

  Mom: Kathy, do you like cats? *上げ調子
    キャシー、あなたはネコが好きなの?
  Kathy: Yes. I like cats.
     ええ、わたしネコが好きよ

一方、日本の英語教育だとどうだろうか。こんな簡単なオウム返しも、とたんに無機的な単語ひとつひとつの説明となってしまう。I, like, catsをそれぞれ主語、動詞、目的語とにわけて文法的に説明することになる。そんなとらえ方では、英語の息づかいはまったく伝わってこない。
多くの生徒たちにとっては、英語は「私は、好きだ、ネコを」といった変な語順になる言葉だとしか残らないし、自分が英語で話そうとする場合も、主語、動詞、目的語を並べる作業でしかなくなることになる。これは言葉の習得としては異常なことだ。

● 動詞フレーズlike catsやhate carrotsを元にして
親は、子どもの成長に従って表現をさまざまに拡大していく。子どもはネコからケーキやスポーツ、あるいは他人など興味が広がるだろう。大切なのは、複雑に
なった表現でもいつでも動詞フレーズが元になっていることだ。この土台があって初めて、その主体がYouと Iの関係だけではなく、第三者や過去や未来にも拡大していくことになる。

  Mom: Kathy, does Tom like cats? *上げ調子
    キャシー、トムはネコが好きなの?
  Mom: Yes, he likes cats.
     ええ、彼はネコが好きよ
  Mom: Kathy, did you like cats (when you were a kid)?
    キャシー、あなたは(子どもの頃)ネコが好きだったの?
  Mom: Yes, I liked cats.
     ええ、私はネコが好きだったよ

もちろんすぐには、likes catsやliked catsにはならないかもしれないが、文法的に間違ってはいても、とにかく自分の意思を通じさせることはできるものだ。

● それでは追体験をしてださい!
このような英語の発想は、ネイティブの子どもなら数年かけて身につけるが、皆さんは一応英語を学んできた人たちだから、今から数分で身につけることができる
と思う。次ページからの【イメトレNo.5】【イメトレNo.6】で、likeとhateの動詞フレーズを使った表現の拡大過程を実際に体験していただき
たい。そのとき、まずは赤文字部分のワンフレーズ表現の意味を頭の中でしっかりイメージすることが大切だ。
そしてこのフレーズを土台にして、黒文字部分(ファンクションフレー*)をつけて表現しよう。ちなみに日本語訳はこのファンクションフレーズをつけた全文の訳となっている。
  *ファンクションフレーズについては後で詳しく説明する P.57参照
また余裕のある人は、例えば、like Australiaという動詞フレーズを元にして、I やsheなど主体(主語)を変えて表現してみよう。

  I like Australia. 私、〜好きだ
  She likes Australia. 彼女、〜好きだ
  She does not like Australia. 彼女、〜好きじゃない
  Does she like Australia? 彼女、〜好きなの?
  You will like Australia. あなた、〜気に入るよ
  My wife seems to like Australia. 妻は、が好きなようだ

【イメトレ No.5】likeの動詞フレーズ (1)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※イメトレ学習法でのネイティブよる音声は以下のように進むことになる。
学習される方は、まずlook angryなどのワンフレーズ(※赤文字部分)を口に出して表現し、それができてからYouなど英文の生産をしていただくことになる。
もちろん、You don'tとか、You didn'tをつけて否定表現に、Do IとかDid Iをつけて疑問表現、Don't IとかDidn't Iをつけて否定疑問表現への展開はすでにSTEP1で学習しました。
・・・・・・・・・・・・・・
 (1) Do you like Australia?
   あなた、オーストラリアはお好きですか?
 (2) I liked Bill.
   私、ビルのことが好きだったのよ
 (3) Don't you like cake(s)?
   あなた、ケーキはお好きじゃないの?
 (4) She seems to like dogs.
   彼女、イヌが好きそうよ

※(4)のseem to+原形動詞フレーズは、「〜のようだ」と「推測」の意味となる。
  原形動詞フレーズとは、原形の動詞で始まる動詞フレーズだ。

【イメトレ No.6】hateの動詞フレーズ
(1) I hate you.
  私、あなたが大嫌いよ
(2) Do you hate big cities?
  あなた、大都会が嫌いなの?
(3) They seem to hate each other.
  彼らはお互いが憎しみあっているようです


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2017年05月07日

第3クールどうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 69/90




【どうして日本人は英語を話せないのか?】

今回の連休中、とりあげたのは大阪の附属小学校で行われた英語授業だった。これをネイティブの先生に読ませたり、あるいはこれらの動作のイラストを見せたりして、子供達がどれだけ英語の意味をとらえるかがこの授業の目的だという。
「私はどれだけ、子供達を馬鹿にする気だ、と怒りさえ感じる」と述べた。今回もその続きだ、

The alarm clock goes off. I hit the snooze button and sleep. I get up. I change my clothes. I wash my face and shave. I eat breakfast. I eat a banana and buttered toast. I drink juice. I brush my teeth. I get my backpack (seeing the sky). It’s rainy. I need an umbrella. I put on my shoes. I say “Hello” to my dog and I go to school.
「目覚まし時計が鳴る。うたた寝ボタン叩きそして眠る。起きて、着替えし、顔を洗い
、顔をそる、朝食を食べ、バナナとバターを塗ったトーストを食べ、ジュースを飲み、歯を磨き、バックバックを手にする(空を見ながら)、雨模様だ。傘が必要だ。靴を履き。犬に向かって「ハロー」と言い、学校に行く。

今回でこの連載は終わるが、今回は高1配当の以下の表現展開をとりあげた。
ファンクションメソッドでは、表現を現実表現抽象表現とに分類してとらえるが、今回の現在完了形の表現は、「ちょうど〜したところだ」「かつて〜したことがある」などの
現実表現だ。これについてはすでに述べた通りだ。

The alarm has just gone off. I
have hit the snooze button and slept. I have got up. I have changed my clothes. I have washed my face and shaved. I have eaten breakfast. I have eaten a banana and buttered toast. I have drunk juice. I have brushed my teeth. I have got my backpack (seeing the sky). It has been rainy. I have needed an umbrella. I have put on my shoes. I have said “Hello” to my dog and I have gone to school.

 (1) 目覚まし時計が、ちょうど鳴った ※ed形動詞フレーズ
   <〜は ユウする文>   
   @ 目覚まし時計が 〜ユウする → The alarm clock has just
   A 鳴ったことを        → gone off
   (完成文)  → The alarm clock
has just gone off.


以下は完了表現を使った助動詞mightを使った
抽象表現だ。このmightはmayの過去形だが、単なる「推量」を超えて「ひっとして」といったニュアンスとなる。他に「〜すべきだった」=should、「〜できたずだ」=couldなどもこのバターンとなる。

「目覚まし時計が鳴ったかも。うたた寝ボタン叩いたかもそして眠ったかも。起きたかも、着替えしたかも、顔を洗ったかも、顔をそったかも、朝食を食べたかも・・・・

The alarm might have gone off. I
might have hit the snooze button and slept. I might have got up. I might have changed my clothes. I might have washed my face and shaved. I might have eaten breakfast. I might have eaten a banana and buttered toast. I might have drunk juice. I might have brushed my teeth. I might have got my backpack (seeing the sky). It has been rainy. I have needed an umbrella. I might have put on my shoes. I might have said “Hello” to my dog and I might have gone to school.

 (1)
目覚まし時計が、ひょっとして鳴ったかもしれない ※ed形動詞フレーズ
   <〜は ユウする文>   
   @ 目覚まし時計が 
ひょっとして〜ユウする → The alarm clock might have
   A 鳴ったことを        → gone off
   (完成文)  → The alarm clock might have
gone off.


オンライン講座専用ページに続く。
一般動詞系列を使っての「抽象表現」
 The alarm seems to have gone off. 鳴ったようだ

【今日の学習】


CHAPTER 1
 言葉の習得はオウム返しで始まる


● ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか

下にあげた例文には、pretty, youngなど、誰もが知っている形容詞が使われている。
ネイティブの子どもたちは、これらの単純な表現から自然に言葉を拡大していく。始めはある存在*に対して、事実「可愛い」「若い」と表現していたものがある日突然に、「可愛く見える」「若く見える」といった表現に広がるのだ。
 *be動詞は「存在」を表す。
一方、わが国の英語教育では、ここにあげたような形容詞と初めて出会うのはbe動詞と結びついた表現だ。

  You are young.   You are pretty.

そして、その次の段階に進むには、教師は「一般動詞で補語をとる表現だ」、つまりSVCの文型だと力むことになる。

  You look young.  You look pretty. 若く見える
  You seem young.  You seem pretty. 若そうだ
  You stay young.  You stay pretty. 若いままだ

これでは、とても表現を拡大することにはならない。もっと簡単に、相手に向かってLook
young.と言えば、それだけで相手には自分が若く見えるんだと喜ぶだろうし、相手に自分のことをLook young?と上げ調子で聞けば、相手は「それは思い上がりだ」といった表情をするかもしれない。その基礎があって初めて、YouやDo Iをつけたらいい。言葉というものはそうして拡大していくものだ。

【イメトレ No.4】lookの動詞フレーズ
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※イメトレ学習法でのネイティブよる音声は以下のように進むことになる。
学習される方は、まずlook angryなどのワンフレーズ(※赤文字部分)を口に出して表現し、それができてからYouなど英文の生産をしていただくことになる。
もちろん、You don'tとか、You didn'tをつけて否定表現に、Do IとかDid Iをつけて疑問表現、Don't IとかDidn't Iをつけて否定疑問表現への展開はすでにSTEP1で学習しました。
・・・・・・・・・・・・・・
 (1) You look angry.
   あなた、恐い顔をしてるね
 (2) You look anxious.
   あなた、心配そうな顔をしてるね
 (3) You look blue.
   あなた、ふさいでいるように見える


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